若いころにお洒落を楽しみたくてタトゥー・入れ墨を入れたものの、人生の転機を迎えたことでタトゥー・入れ墨を除去したいと考える人は多いです。就職・結婚・出産などの特別な出来事が起きたとき、タトゥー・入れ墨が入っていることで周りの人たちに不快な思いをさせてしまうのではないかと感じるようです。本来、タトゥー・入れ墨は一度入れてしまうと永久的に消えないものです。どうしても消してしまいたい場合には、タトゥー・入れ墨の除去治療を行っている美容外科に相談してみましょう。

タトゥー除去比較ランキング

中央クリニック

中央クリニックは全国に22医院を展開している、美容クリニックです。さまざまな内容の診療をおこなっていますが、タトゥー除去に関しては全国でもトップクラスの評判と実績を誇っています。

最新機器であるピコレーザーを各院が導入しており、どんなサイズ、どんなカラーのタトゥーでも除去することができます。カウンセリングも丁寧で、自分にあった治療方法で満足いく仕上がりになったという口コミが非常に多いのも特徴です。タトゥー除去をお考えの方は、まず中央クリニックをご検討ください。

東京美容外科

東京美容外科の最大の特徴は、治療後のクレームの少なさです。医院数は全国で13院と少ないものの、どの医院も安心してタトゥーを除去することができたという声が大半をしめています。

また、通常は3ヶ月に1回のペースで治療が行われますが、こちらでは1ヶ月に1回のペースで治療を受けることができます。なるべく早く除去したいという方は、こちらの医院がオススメです。

銀座みゆき通り美容外科

銀座みゆき通り美容外科は、銀座と大阪に医院を構えている美容クリニックです。医院数は非常に少ないものの、タトゥー除去に大変有効とされているピコシェアレーザーを導入している貴重なクリニックでもあります。

また、診療メニューも大変豊富で自分にあったものを選択することができ、そのどれもがリーズナブルに利用できるのも特徴です。タトゥー除去したいけれど、そんなにお金はかけられないという方は考えてみてもいいでしょう。

タトゥー・入れ墨を除去する仕組み

美容外科であればタトゥー・入れ墨の除去手術が可能です。どんな仕組みで除去をしているのか、それについて簡単に解説します。

美容外科でタトゥー・入れ墨の除去治療が受けられる

美容外科に行けば、タトゥー・入れ墨の除去治療が受けられます。本来消えないものであるはずのタトゥー・入れ墨を除去するためには、皮膚を切除して再び繋ぎ合わせる方法やレーザーを照射して皮膚を再生させる方法を使わなければなりません。少なからず皮膚がダメージを受けてしまうことになりますが、タトゥー・入れ墨を除去するためには仕方ありません。術後のケアを徹底的に行ったり、できるだけ皮膚にダメージを与えないような治療方法を選ぶことで、綺麗な肌を守りながらタトゥー・入れ墨を除去できるように努めてみましょう。タトゥー・入れ墨の大きさによっては、たった1回の施術を受けるだけで除去できることもありますよ。

切除法やレーザーでタトゥー・入れ墨を除去する仕組み

切除法は、タトゥー・入れ墨を比較的短期間で除去できる治療方法です。タトゥー・入れ墨がある部分の皮膚を切開し、タトゥー・入れ墨が隠れるようにして再び縫い合わせます。小さなものであれば1回の施術で除去できるので、すぐにでもタトゥー・入れ墨を除去したい人におすすめです。最近では、レーザーを照射してタトゥー・入れ墨を除去する治療方法も人気があります。治療期間は長いですが、皮膚にメスを入れずにタトゥー・入れ墨を除去できます。レーザー照射によって色素を粉砕することで、徐々にタトゥー・入れ墨を薄くしていきます。

切除法の特徴

切除法とは、タトゥーを皮膚ごと切除する治療法で、レーザーでは除去できない染料を使用していたり、色素が皮膚の奥深くまで行き渡ってしまっていたりする場合におすすめです。色素だけを取り除くのではなく、皮膚ごと切除するため、確実にタトゥーを除去できます。 また、レーザーで除去する場合と比べて少ない回数で治療が完了することもメリットです。 タトゥーのデザインによっては、1回の治療で除去できる場合もあります。複数回の施術が必要な場合は、1回目の施術後3ヶ月以上の間隔を空けて、完全に除去できるまで施術をくり返すのが、基本的な流れです。

切除法のデメリットとW状縫合

切除法のデメリットは次のとおりです。

■痛みをともなう

切除法は、局所麻酔をしたうえで行います。そのため、局所麻酔をするときに、痛みを感じることがあるでしょう。 また、施術後に痛みを感じることがありますが、痛み止めを処方してもらえます。

■術後に腫れることがある

施術後3~4日は除去部分が腫れる可能性があります。

■再来院が必要

縫合に糸を使用するため、抜糸などのために一定期間経過後に再来院が必要です。

■ひきつれを起こす

タトゥーを丸く囲うように切除する場合、タトゥーがない皮膚まで切り取ってしまいます。その結果、大きな傷跡が残ってしまうのです。 また、縫合後に、傷口が外側へと引っ張られ、「ひきつれ」を起こして赤い盛り上がりになることがあります。 ひきつれのリスクをできるだけ抑えた方法がW状縫合です。これは、傷口をジグザグに縫合することで、皮膚が引っ張られる力を分散させ、ひきつれを抑えられる方法となっています。

レーザーによる施術の特徴

レーザーには色素に反応するものと水分に反応するものがあり、タトゥー除去には色素に反応するタイプのレーザーを使用します。 このタイプのレーザーには、1色にしか反応しないものや複数の色に反応するものなどがあるので、タトゥーのタイプによって使い分けなければなりません。ただし、現在では状況を選ばないものも多く、CO2レーザーやQルビーレーザー、Qヤグレーザーなどが用いられることが多いでしょう。

レーザーを色素に照射すると、レーザーが色素に吸収され、瞬間的に発熱します。それにより、色素が粉砕され、粉砕された色素はマクロファージという細胞が分解して体外へ排出させるという仕組みです。 また、皮膚の浅い部分にある色素に対してレーザーを照射した場合は、粉砕された色素が新陳代謝によって置き換わったりすることでタトゥーが消えていくといわれています。

なお、レーザーによるタトゥー除去では、完全に消すことはできません。タトゥーを薄くするための治療であることを覚えておきましょう。

ただし、黒だけを使用しており、なおかつ皮膚の浅い部分に留まっている場合には、レーザーを照射して極めて目立たなくできる場合があります。

レーザーによる施術のデメリット

どれだけ色素を粉砕しても、その量が多すぎると、マクロファージが処理しきれなくなるため、綺麗に消すことができません。また、レーザーを照射する際には、痛みをともないます。一方で、局所麻酔をしたうえで行う切除法とは比べ物にならないでしょう。 また、レーザーは熱エネルギーであるため、やけどのような跡が残ります。そして、やけど跡がタトゥーを覆うようになるため、照射回数が多くなればなるほどに効果が低下していくのです。

レーザーによるタトゥー除去が必ず優れているというわけではないので、両方のメリット・デメリットを比べて、自分に合った方法を選ぶようにしてください。

皮膚移植の特徴

タトゥー除去における皮膚移植は、タトゥーがない部分の皮膚をタトゥーがある部分に移植する方法です。皮膚移植では、移植した部分だけではなく、採取した部分にも傷跡が残ります。 また、表皮と真皮を厚く切り取る方法と表皮から真皮の浅い部分までを切り取る方法があり、前者の方法だと広範囲にわたって切り取ることができません。そのため、一般的には後者の方法が用いられています。 さらに、移植には、皮膚をそのまま移植する方法、皮膚を細かく切り分けて移植する方法、特殊な機械に皮膚を通して加工してから移植する方法があるので、詳しくはカウンセリングで聞いてみてください。

削皮によるタトゥー除去の特徴

削皮は、アブレーションとも呼ばれ、少し浅い層まで皮膚を削る方法です。深く削ると傷跡が大きく残るため、傷跡に悩まされてしまう可能性が高くなります。 削皮によるタトゥー除去は、タトゥーを完全に消すのではなく、傷跡の中にタトゥーを埋もれさせることを目的としているものです。場合によっては、レーザーと組み合わせてタトゥーを除去していきます。

タトゥーを除去するかどうかよく考えよう

切除法では傷跡が、レーザーによる除去ではやけど跡が残ります。つまり、いずれの方法をとったとしても、元の健康な皮膚を取り戻すことはできません。タトゥーを除去できたとしても、傷跡ややけど跡に悩まされる可能性があるのです。 一方で、タトゥーの除去を希望している方のなかには、プライベートにいずれかの影響があり、どうしても除去したいという方もおられるでしょう。そのような場合、ぜひ一度、クリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。 そして、タトゥーを除去するかどうかよく考えて決めるようにしましょう。